宝石はその輝きの美しさを眺めているだけでも楽しいものですが、「宝石の持つ意味」を追いかけるとさらに深い興味が湧く、そして常に肌身離さず持っていたくなる不思議な物なのです。
例えば、前項で例に挙げたカラー水晶の一つ、「アメジスト」は「高貴」と「真実」という宝石言葉を持ち、2月の誕生石、牡羊座の星座石、ウルグアイの国石、人体のうち、第7チャクラと呼ばれる脳天のツボに当てると、深い安らぎが得られ、深い理解とともに行動が取れるという効果が得られると言われています。一つの宝石がこれだけ幅広い意味を持ち備えているのです。
アメジストは宝石全体として見ると、「安宝石」の部類に入る石ですが、こうなってくるとただの安宝石とは思えなくなってきます。
石のご利益にあやかれるよういつもいつも身につけていて、「それ、きれいだね」と興味を持ってくれた周囲の人にも、「そうでしょう、これ、こんな意味を持つ石なの」と得意気に話してあげることもできます。こういうことを考えているだけでも楽しい気分になって来ませんか?
こんな感じにこれまでは本物を持っているという自己満足や限られた時の装飾品としてしか出番がなかった宝石たちを、「自分にプラスとなる何かを与えてくれる魔法の石」として考え直し、新しい出番を与えて欲しいのです。